日本歯科医師連盟のホームページ

歯んどbook =用語集=

歯んどbook =用語集=

CAD/CAMとは?

小さいミクロン単位のものから、大きいものは3階建てビルほどの高さがあるものまでの金型製品を加工する所謂「工作機械」の総称である。

CAD(キャド)とは、パソコンの画面上で図面を作成するためのソフトウェアの事。パソコン、携帯電話、自動車など身の回りにある様々な工業製品は、すべてCADで書かれた図面をもとに製造される。

CAM(キャム)とは、パソコン上でNC工作機械の加工プログラム(NCデータ)を作成するソフトウェアを指す。

歯科用としては、口腔内に装着される修復物や補綴物の設計及び加工に用いられる複数の装置をCADCAMの技術を用いて統合したシステムが存在する。

スイスの大学とドイツのメーカーにより、1980年代に開発された。その後、改良を重ね、他メーカーの参入もあり、世界的にも普及しつつある。

それまでは、有形である寒天やアルジネートなどで型取りをして模型作り、その模型上で技工士が手作りで、修復物や補綴物を作製していた。

歯科用CAD/CAMの開発により、作業の効率化がはかられ、品質のバラツキを抑えることが可能となり、また、従来は利用できなかった材料の利用を可能にするといったメリットが得られる。

トップページへ戻る

歯んどbook =用語集= トップページへ