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歯んどbook =用語集=

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国会の種類

・通常国会
年に1回、予算編成のため必ず召集されることが憲法上義務づけられている国会のこと。
憲法では「常会」という。1月末に召集、150日間の会期で6月まで行われるが、1回のみ両議院の議決で会期延長ができる。

・臨時国会
内閣の決定により臨時に召集される国会のこと。
毎年開かれる通常国会や、総選挙の後に開かれる特別国会とは異なり、臨時国会は、必要に応じていつでも閣議決定により召集することができる。また、衆議院または参議院で、総議員数の4分の1以上の要求があった場合、内閣は臨時国会の召集を決定しなければならない。慣例的に、通常国会の閉会後、秋に臨時国会が召集されている。景気対策として、補正予算の編成が主な課題だが、法案審議などの国会機能は通常国会と変わらない。会期は、両議院の一致で決定し、2回まで延長することが認められている。

・特別国会
総選挙の日から30日以内に召集される国会のこと。
召集と同時に、議長・副議長の選出、議席の指定、会期の決定、常任委員の選定、常任委員長の選出などの「院の構成」を行う。特別国会では首相指名選挙が最も大きな課題のため、ほかのすべての案件に先立って首相指名選挙を行う。特別国会の開会前に総辞職した内閣は、国会が指名した首相によって新たに組閣される。特別国会は、通常国会や臨時国会と比べると、ほかの法案の審議がないため短期間で閉会することが多い。

・参議院の緊急集会
衆議院の解散中、衆議院で国会が開催できない場合に、参議院で開かれる国会の機能を代替する集会。
国会の議決を必要とする場合に、内閣が召集し、参議院が自ら開くことはできない。国会の会期ではないため、天皇による国事行為としての国会召集は行われない。議題は内閣が提出した案件に制限され、議員の発議権も案件の関連するものに限定される。また緊急集会では衆院予算先議権の例外として、衆議院より先に参議院で予算案を審議して採決をすることができるが、内閣に提出権がない憲法改正は議題にできないとされている。

会期は存在せず、すべての議題を採決した時点で、議長が終会を宣言し終了となる。すべての議題の採決を終了する前に特別国会が開会された場合、緊急集会の残りの議題は特別国会に吸収され、緊急集会は終了となる。緊急集会でとられた措置は、臨時のものであるため、次の国会開会後10日以内に衆議院の同意が得られない場合は、失効する。

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