日本歯科医師連盟のホームページ

歯んどbook =用語集=

歯んどbook =用語集=

非課税還付方式

非課税還付方式では、医療機関が税抜経理で事務処理を行い、控除対象外消費税(仕入れにかかる消費税の合計額)を計算し、その額に還付率を掛け合わせた額が還付される。この方式は、還付率によりその効果は変動するが、控除対象外消費税問題を解決する方策の一つとされる。仮に還付率を100%にするとゼロ税率と同じ効果が得られる。メリットは、その名の通り非課税を維持したままであること、患者負担が増えないことや単一税率で済むこと、医療機関により異なる損税に対応できることなどが挙げられている。デメリットは歯科のような小規模事業者にとって経理事務の負担が増えることである。ただし、消費税課税業者と異なり、還付申告するような煩雑な記帳実務も発生消費税の申告義務が発生せず、措置法採用者や単式簿記で記帳されている零細医療機関でも、医薬品等の請求書や領収証の資料が保存されていれば、その集計から還付請求が可能となる。逆に根拠資料がなければ還付請求できない。また、もう一つのデメリットとしてマイナス改定が行われる可能性がある点が指摘されている。

トップページへ戻る

歯んどbook =用語集= トップページへ