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フレイル

日本老年医学会が名付けた、高齢になって筋力や活力が衰えた段階のことで、学会は「フレイルの予防に取り組む」とする提言をまとめている。これまでは「老化現象」として見過ごされてきたが、統一した名称をつくることで医療や介護の現場の意識改革を目指している。
この「フレイル」は虚弱や老衰などを意味する英語「frailty(フレイルティ-)」から来ていて、健康と病気の「中間的な段階」で、提言では、75歳以上の多くはこの段階を経て要介護状態に陥るとしている。高齢になるにつれて筋力が衰える現象は「サルコペニア」と呼ばれ、さらに生活機能が全般的に低くなると「フレイル」となる。
「フレイル」に陥った高齢者を早期に発見し、適切な運動や食事などの介入をすることにより生活機能の維持・向上を図り「要介護状態に陥るのを防ぐ可能性がある」と期待されている。

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