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2011.8.19

【山形県】石井みどり参議院議員避難所口腔ケア活動・視察報告

この度の石井みどり参議院議員の来県に、4年前に石井議員が初当選されたその頃のことが懐かしく思い出された。  日本歯科衛生士連盟の会議でも何度か石井みどり議員とお逢いし、声を掛けていただいていたので、楽しく過ごさせていただくことができた。  被災地へ向かうバスの中でもおしゃべりが弾み、国会の現状とご自分の活動等分かりやすく、また面白おかしくユーモアたっぷりに伺った。  しかし、次第に被災地に乗り入れると、あたりの状況に驚き声も出ない様子。そして南三陸町に近づくにつれ、3月11日午後2時46分前までは、平和で豊 かだった街が一瞬にして瓦礫の山と化し、地盤沈下のため海水に浸かった情景を目の当たりにして嘆き悲しんでおられた。きっと胸の痛む思いをされたことと思 う。  ここに至るまで、早く現地に赴きたいと予定を立てても、何故かかなわず気落ちしているところに持ち上がった山形県歯科医師会の今回の企画に心から感謝さ れていた。

志津川中学校到着

 

新聞の写真、又聞きの被災者の様子等で、ある程度は分かっているつもりだったそうだが、こうしてご自分の目で視て、耳で聴くことで3ヶ月も過ぎようとしているのに復旧が進まない政局の生ぬるさに憤慨されていた。 志津川中学校での阿部公喜先生との再会も喜んでおられ、お話は尽きることなく、阿部先生からは現状報告、要望がされ、石井みどり議員からは「自民党・全国ひまわりキャンペーン」のひまわりの種が阿部先生に託され、国会に戻ったら早急にとお約束をされていた。 大津波から逃れて命を取り留めた被災者4名の方々との対話においても、国会議員のバッジをはずして一人のボランティアとして関わることができたことに意義があると喜んでいた。 時間は刻々と過ぎて、古川駅から新幹線に乗車し、おしゃべりは延々と続き東京での再会の約束をして仙台駅で見送りする事が出来た。秘書の浅井威厚さんも本当に優しく、石井みどり議員の目の動きひとつで素早く対応する行動には頭が下がった。お疲れさまでした。 人との出逢いはいろいろあるが、今回石井みどり議員に同行する機会をいただき、今までにない貴重な体験をさせていただいた事に心から感謝申し上げる。 (山形県歯科衛生士会会長 末廣かなえ 記)

石井みどり参議院議員(左)と被災者との対話