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2014.9.10

【鹿児島県】平成26年度デンタルミーティングを開催

平成26年8月2日(土)、台風による交通の乱れが心配される中、鹿児島東急インにて定刻通り無事に鹿児島県歯科医師連盟デンタルミーティングが開催された。会場には県歯連盟会員、県歯科技工士会、県歯科衛生士会、県歯科用品商組合の役員を含め54名に参加いただき、保岡興治衆議院議員、尾辻秀久参議院議員、野村哲郎参議院議員、石井みどり参議院議員、髙木幹正日歯連盟会長に来賓でご臨席いただいた。

堀川清一理事長の司会・進行により、下田平幸一副会長の開会の辞に続き、竹之下伸一会長が、昨年の保岡議員を囲んだデンタルミーティングに引き続き今年も多くの来賓の参加を得て開催の運びとなったこと、また日頃の連盟活動の趣旨へのご理解と関係各位のご協力への御礼を述べた。
続いて国政報告に移り、保岡議員からは歯科口腔保健法の成立に関わった話やその重要性、自民党国民歯科問題議員連盟顧問としての様々な活動、現在の日本を取り巻く経済状況と今後の国家的戦略と展望を述べられた。
尾辻議員からは自民党国民歯科問題議員連盟会長として昨年暮れの診療報酬改定において、財源不足を理由にマイナス改定を主張する財務省と厳しい攻防の末、何とかプラス改定を獲得し一定の効果を得られたことなどが報告された。
野村議員からは農林水産委員会委員長としての活動、また日頃から厚生労働委員会委員長の石井議員とは国会運営において協力していることを話された。
石井議員からは昨年の選挙では本県からも多くの支持をいただいたことへの感謝を先ず述べられ、診療報酬改定に関しては大変な苦労をされたこと、また日歯連盟と党内でも最大の議員連盟である国民歯科問題議員連盟とも協力しながら医科歯科格差の是正に向け多忙な日々を送っていること、今後とも歯科界の発展のため議員活動を続けて行く決意を表明された。

次に日歯連盟報告として、髙木幹正日歯連盟会長から政権交代もあったが保岡議員の大きな助力を得て歯科口腔保健法の成立の運びとなったこと、診療報酬改定においては尾辻議員に大変お世話になったこと、経済成長を掲げる安倍政権における医療制度改革に関する展望、社会保障と税制改革に注視しつつ医療と政治の関係の中で歯科医師連盟の活動の重要性がますます高まっていることなどが述べられた。

続いて質疑応答に移り、会場からは「今後、歯科健診や企業健診を義務化できないか?」「健診を義務化することで受診率も向上するのではないか?」などの意見が出され、他に「歯周病の客観的、合理的評価がない」「超高齢社会に向け口腔機能に着目した疾患名(口腔機能不全症など)が付けられないか?」など多くの検討課題が提示された。加えて、「医科歯科連携が進む中で、歯科に対する認知度がまだまだ低いので、国民に対して歯科の重要性をアピールして欲しい」「TPP交渉がどこまで進んでいるのか分からないが、第一次産業、第二次産業の保護と、国民皆保険制度を死守して欲しい」などの要望が提出された。

最後に森原和久副会長による閉会の辞により、今回のデンタルミーティングも盛況のうちに終了した。また、続く懇親会においては、森原久樹県歯会長も参加され、親しく意見交換をしながら今後の連盟活動への決意を固める席となった。

 
  【当日の様子】

       
                    挨拶をする竹之下伸一会長(左)と髙木幹正日歯連盟会長(右)

 

        
        
               当日来賓として出席した保岡興治衆議院議員(左上)、尾辻秀久参議院議員(右上)、
                      野村哲郎参議院議員(左下)、石井みどり参議院議員(右下)

 

                         
                                    当日の会場の様子