令和8年 新年のご挨拶
高市政権で大きな飛躍へ
参議院議員 山田 宏

明けましておめでとうございます。昨年も大変お世話になり誠にありがとうございました。本年も「歯科界の明日を拓き、日本の将来を明るくする」との信念で、歯科界の先頭に立って働いていく決意ですのでよろしくお願いいたします。
さて昨年、高市早苗氏が女性初の首相として誕生しました。そして首相に就任するや否や持論の「責任ある積極財政」を実施に移し、物価高対策や成長投資を柱とした21.3兆円の補正予算を成立させ、令和8年度の本予算を作成。そのスピード感ある仕事ぶりは多くの国民の支持を得、「失われた30年」という長い停滞のトンネルの先にやっと光明が見え始めました。
歯科界も光明が見えてきました。補正予算でこの2年間の物価高・人件費増を補うべく、昨年の補正の給付額18万円の約2倍の一診療所あたり物価対策17万円・人件費対策15万円の合計32万円の支給が決まり、その支給対象基準も大幅に緩和されます。また来年度の診療報酬改定率は、これまでの高齢化分の増しか認めない「デフレルール」から大きく脱却することになりました。
さらに高市総理は「攻めの予防医療」を掲げ、その柱としてがん検診とともに「国民皆歯科健診」の実現を約束しています。早速国民皆歯科健診の推進に向け補正予算や来年度予算を大幅に拡充し、幅広く事業所での健康診断や自治体での健診事業などの中で、開発した口腔内検査キットを活用したモデル事業・パイロット事業等を実施し、歯科疾患の早期発見・早期治療に繋げていきます。
私は昨年11月に厚生労働委員会で質問に立ち、労働安全衛生法で規定されている一般労働者の検診項目に歯科健診を加えるべく、上野厚労大臣にネックとなっている労働と歯科疾患の関連性について研究を進めるよう訴え、「検討する」との大臣答弁を得ました。これが実現すると、全労働者が毎年歯科健診を受けることが義務化され「国民皆歯科健診」の実現へ大きく前進します。
今年も皆様とご家族の健康と繁栄、そして日本歯科医師連盟の発展を心よりお祈り申し上げます。